JFE商事テールワン株式会社

テールアルメ工法の総合サイト TERRE ARMEE.COM

ハ行

ハーフサイズ (はーふさいず)

(テールアルメ用語)スキンエレメントでハーフサイズのもの(コンクリートスキンで高さ0.75mのもの)

排水ブランケット (はいすいぶらんけっと)

(テールアルメ用語)砂利粗砂やフィルター材料をテールアルメ工法の基底部に厚さ50cm程度以上設けることによって、盛土内に浸透した水が水圧や土圧の増加をまねくことの無いよう排除するための排水工の呼称。盛土基底部平面にブランケットのように設置されるのでこう呼ばれる。

背面フィルター (はいめんふぃるたー)

壁面裏などに設置される透水性の高い材料による排水層で、盛土の一部。排水ブランケットが水平方向なのに対して、背面フィルターは鉛直方向。

ヒービング (ひーびんぐ)

ヒービングとは英語で「重いものが持ち上がる状態」の意。軟弱地盤などを根切りした際にその底面付近での地盤が盛り上がる現象をいう。根切り底面の土がすべり破壊をおこし、掘削した側に土が回り込むことで生じる。

非圧密非排水試験 (ひあつみつひはいすいしけん)

三軸圧縮試験のうち、一定の圧力で排水を許さずにせん断する試験。その英語名から(unconsolidated-undrained)試験と略称する。地盤が圧密する時間より短時間に載荷を行うような場合の解析に使用する。

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標準貫入試験 (ひょうじゅんかんにゅうしけん)

原位置における土の硬さ、締まり具合を知る指標となるn値を求めるために行う試験。63.5gのハンマを75cmの高さから落下させ、サンプラーを30cm貫入させるのに要する打撃回数を測る。

フィルター材 (ふぃるたーざい)

排水管と一般盛土材料との接触をさけ、長期の目詰まりを防止する目的で排水管周りに設ける透水性材料の総称。

複合橋台 (ふくごうきょうだい)

(テールアルメ用語)補強土(テールアルメ)橋台の一種。上部工反力、桁受台の自重等を補強土壁以外(橋脚など)の構造体で支持し、橋台の土圧を補強土壁(テールアルメ)によって受け持つ構造物。

腐食代 (ふしょくしろ)

鋼材が長年にわたって腐食する厚みを、あらかじめ設計時に腐食条件と期間を考慮して定める余裕代。

不同沈下 (ふどうちんか)

構造物の基礎地盤の沈下量が一様でない場合の沈下。最小の沈下量を基準として各地点の沈下量を表わす。

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踏掛板 (ふみかけばん)

橋台テールアルメにおける橋梁とテールアルメの接続部に設置されるスラブ状の緩衝構造物。

フルサイズ (ふるさいず)

(テールアルメ用語)スキンエレメントの標準タイプの内フルサイズのもの(コンクリートスキンで高さ1.5mのもの)

分布荷重 (ぶんぷかじゅう)

ある範囲に分布して作用すると考えられる荷重を分布荷重という。分布荷重の大きさがその範囲で等しい時は等分布荷重という。

プレローディング (ぷれろーでぃんぐ)

あらかじめ構造物以上の荷重を載荷(プレローディング)し、圧密沈下をほぼ終了させた後、荷重を徹去し構造物を構築する。

平滑ストリップ (へいかつすとりぷ)

溶融亜鉛メッキ鋼板(JIS G 3302)から、所定の幅にスリット加工した突起の無い補強材。板厚は3.2mmを標準とする。リブ付きストリップに比較して摩擦効果が小さい。

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平板載荷試験 (へいばんさいかしけん)

地盤の支持力特性を把握する原位置試験。試験を行う地盤上に鉄板の載荷板を置き、その上に荷重を加えて得られる荷重-沈下関係から、その地盤の地盤反力係数や極限支持力等を求める試験。

変形係数 (へんけいけいすう)

土または岩のみかけの弾性係数のこと。土の応力と歪みの間に比例関係が成立する場合の比例定数。土や岩は一般に複雑な性質を有し、荷重と変形の間に統一的な関係を定めることができないので、ある範囲の変形量に着目し、その範囲では弾性的な挙動をするとみなすことが通常行われている。

pH (ぺーはー)

(テールアルメ)テールアルメ工法における土のpHは5~12の範囲

崩積土 (ほうせきど)

侵食や温度変化・凍結融解などの風化作用によってできた岩屑や土砂などの風化物が重力の作用によって斜面の下方に堆積したもの。

補強土 (ほきょうど)

土中に補強材を敷設し、土のせん断強度を補強し、盛土全体の安定度を高めたもの。

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補強土橋台 (ほきょうどきょうだい)

(テールアルメ用語)テールアルメなどの補強土を主として構築する橋台。橋梁桁の荷重を直接支持する「直接橋台」と桁の荷重は橋脚などの別構造で支持し、テールアルメによって土留め部分を構築する「複合橋台」がある。

補強土壁 (ほきょうどへき)

補強土の原理を応用して盛土を盛り立て、さらに法面付近の土砂のこぼれだしを防ぐための壁面材を用い、これとストリップとを連結してほぼ垂直な法面とし、自重や外力に対して安定を得るよう強化された土構造物。最近では壁面勾配1:0.6より急勾配のものをさす。

補強部 (ほきょうぶ)

ストリップの敷設範囲を指し、補強領域ともいう。

補強領域 (ほきょうりょういき)

補強部と同意。

補強領域の底面幅 (ほきょうりょういきのていめんはば)

補強領域の基底部を底面と呼び、底面での幅寸法をいう。

補助ストリップ (ほじょすとりっぷ)

(テールアルメ用語)構造計算に反映されない補助的なストリップ。Θ<135°の隅角部では、土圧力等の集中に対して抵抗させる目的で用いる(鉄筋コンクリート構造における用心鉄筋に相当する)Θ>225°の場合には無補強部分を残さない目的で用いる。

ボルト・ナット (ぼるとなっと)

(テールアルメ用語)使用箇所はスキンとストリップとの接続部、ストリップが9m程度以上となる場合に連続して接続する部分。標準はM12。