【フィリピン】中部ルソン高速道路建設事業(ODA)
【フィリピン】中部ルソン高速道路建設事業(ODA)
項目 | 内容 |
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国名 | フィリピン |
案件名 | 中部ルソン高速道路建設事業(ODA) Subic-Clark-Tarlac Expressway Project |
工法名 | テールアルメ |
施主 | Department of Public Works and Highways(フィリピン国公共事業道路省) |
壁面積 | 6,300㎡ |
壁高 | 14.4m |
コメント | フィリピンでは、米軍より返還された基地跡地再開発としてスービック、クラークの両特別経済区の整備が進められるに従い、交通量の飛躍的増加が見込まれ、また、新興工業地帯であり、農産物の集散地でもあるタルラックからマニラに向かうマッカーサー道路の渋滞を軽減するため、この3都市高速道路の整備が急務でした。この総延長約90キロメートルの有料高速道路は、日本のODAにより建設されました。工事は厳しい現地の自然条件に加え、短工期の中、数多くの構造物を建設するもので、経済性と施工性が評価されてテールアルメが採用されました。弊社は、JFEシビルのフィリピン事業会社のリオフィル社と連携してテールアルメを納入しました。 |