用語集
タ行
タイプレート (たいぷれーと)ストリップ同士やスキンとストリップを接続する際に使用する接続用プレート。ガセットプレートの一種。連結プレートともいう。 |
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多段積み (ただんづみ)(テールアルメ用語)テールアルメ壁を階段状に構築する構造。多段テールアルメとも呼ぶ。 |
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単位体積重量 (たんいたいせきじゅうりょう)土の単位体積当りの重量γをいう。土粒子とその中に含まれる水との両方を考慮する場合を湿潤単位体積重量γwといい、土粒子のみを考慮する場合を乾燥単位体積重量γdという。 |
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直接橋台 (ちょくせつきょうだい)(テールアルメ用語)橋梁の荷重をテールアルメのような補強土壁によって直接支持する橋台。補強土壁の上部に桁受架台を設け、上部工反力を補強土で受け持ち安定に支持する構造体。 |
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沈下 (ちんか)地盤や構造物が何らかの要因で鉛直方向に緩やかに沈み込む現象。 |
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継手 (つぎて)ストリップどうしの接続箇所を指す。 |
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テールアルメ (てーるあるめ)ほぼ垂直な壁面を持つストリップを補強材とする補強土壁構造物の総称 |
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テールアルメ橋台 (てーるあるめきょうだい)テールアルメによる橋台構造物。 |
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テールアルメ工法 (てーるあるめこうほう)テールアルメによる盛土構築技術の総称。 |
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抵抗領域 (ていこうりょういき)(テールアルメ用語)主働領域の盛土側でストリップが抵抗する領域。 |
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透水係数 (とうすいけいすう)土の間隙中を浸透する水の流速を表わす比例定数である。透水係数は、土粒子の大きさ間隙の大きさなどによって異なるが一般的に砂質土では透水係数は大きく、粘性土では小さい。 |
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透水防砂材 (とうすいぼうさざい)(テールアルメ用語)テールアルメ工法の壁面材は空積み構造であるため、壁面材の鉛直目地から排水される構造となっている。透水防砂材はこの鉛直目地から盛土中の細粒土の流出を防ぐためのフィルター材で、高分子系のポリプロピレンやポリエステルなどを原料とした長繊維の不織布が標準的に用いられる。 |
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土圧係数 (どあつけいすう)作用する土圧とその位置における鉛直土圧の比。一般にで表される。 |
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土圧力 (どあつりょく)地盤の内部、または土と構造物の境界面に作用する土による圧力。 |
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土被り荷重 (どかぶりかじゅう)着目する箇所の鉛直荷重。 |
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土留工 (どどめこう)切土または盛土の側面を支え、土が崩壊しないように土を支える目的の構造物。 |