
テールアルメ工法の歴史
誕生秘話
【発明者】故 Henri Vidal (アンリ・ビダール)氏
今から約半世紀前・・・
砂浜で砂と松葉を組み合わ
せ、砂山を築きながら構想。
[テールアルメ年表]
- 1963年
- H.Vidal氏により開発(当初はメタルスキン) 1964年 フランスの道路盛土で初採用
- 1969年
- 日本導入:試験施工(鉄道技術研究所) 1971年 コンクリートスキン開発
- 1972年
- 日本初の本格施工(中央道 上野原工事区)
- 1975年
- リブ付きストリップの開発(フランス)
- 1981年
- 「補強土壁設計・施工指針(案)」(旧建設省土木研究所)
- 1982年
- 「設計・施工マニュアル」発刊(財:土木研究センター)
- 1983年
- リブ付きストリップの国内導入
- 1984年
- 建築基準法施行令38条の個別認定取得 1988年 第1回マニュアル改訂版の発行
- 1990年
- 日本初の複合橋台に適用
- 1995年
- 緑化テールアルメ工法の導入
- 1997年
- 薄型壁面材・高強度ストリップの開発
- 1998年
- テールアルメの大臣認定取得(補強土壁工法で唯一) 1999年 第2回マニュアル改訂版の発行
- 1999年
- 「道路土工-擁壁工指針」に補強土壁工法掲載 2003年 第3回マニュアル改訂版の発行
- 2003年
- A3型壁面材・幅広ストリップの開発
- 2005年
- スーパーテールアルメ工法の開発
- 2006年
- 補強土工法被災度評価及び災害復旧に向けての基本方針発表(財)土木研究センター
- 2008年
- アクアテール35工法の開発
- 2014年
- 第4回マニュアル改訂版の発行 2017年 維持管理型テールアルメFSの開発
- 2017年
- アクアテール35NETIS VR評価取得
[現在の実績]
テールアルメが生まれて半世紀。施工実績はほぼ全世界

[国内実績]
国内1,000万m²の中では壁高6m程度の実績が最も多い。
延長に換算すると1,600km(東京~鹿児島間)に相当。

WORKS
施工実績ピックアップ
様々な工法を駆使し、私たちの生活を支える施設を再生する“新たなもの創り”に貢献します。